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車をできるだけ高く売るなら、いつ売るのがよいのでしょうか。車買取オークションのユーカーパックが公式サイトで案内している内容を中心に、答えをまとめると次のとおりです。

  • 季節で選ぶなら1〜2月と7〜8月。中古車の需要が高くなる3月と9月の前に、販売店が仕入れを強めるためと案内されています
  • 車検の前に売る。車検を通してから売っても、かかった車検費用を買取価格で取り返すのは難しいとされています
  • 税金を考えるなら3月中に名義変更まで終える。自動車税は4月1日の持ち主に1年分かかります
  • 年数・走行距離の「大台」の前に売る。5年・10年、5万km・10万kmを超えると評価が下がりやすいとされています

この4つが重なる時期を、自分の車に当てはめて選ぶのが、高く売るいちばんの近道です。

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4つのタイミングを表で見る

確認日:2026年10月31日(ユーカーパック公式サイト・東京都主税局)

タイミング 公式の案内 理由
1〜2月・7〜8月 車が高く売れる時期 需要が高くなる3月・9月を見越して販売店が仕入れを強める
車検の前 車検前の売却で車検費用を節約できる場合がある 車検費用を払わずに手放せる
3月中(名義変更まで) 税金の支払いを避けるなら3月中までに 自動車税は4月1日時点の持ち主に1年分かかる
5年・10年/5万km・10万kmの前 査定額が変わる(下がる)タイミング 経過年数と走行距離の大台で評価が変わりやすい

どれか1つだけで決めるより、「車検の満了日」「初度登録からの年数」「今の走行距離」を手元で確かめ、近いものから順に考えると選びやすくなります。

1〜2月と7〜8月が高く売れやすい理由

ユーカーパックの公式記事では、車の需要は例年3月と9月に向かって高くなる傾向がある、と説明されています。3月は進学・就職・引っ越しで暮らしが変わる人が多く、1年でもっとも需要が増える月です。中古車販売店は3月を見越して仕入れを強めるので、その前の1〜2月ごろは買取価格が高まりやすいとされています。

9月も転勤や転職で生活が変わる人が多いため、その直前の7〜8月も買取価格が高くなりやすい時期と案内されています。

一方で、同じユーカーパックの「車検切れの車を売る」記事では、車の売買が盛んになる2〜3月は希望の日に査定を受けにくいこともある、と書かれています。1〜2月に売りたい人は、年が明ける前から日程を相談しておくと動きやすくなります。

車検の前に売ると手元に残るお金が変わる

ユーカーパックのよくある質問では、査定額に影響するポイントの1つとして「車検前の売却で車検費用を節約できる場合がある」と案内されています。

車検を通した直後に売ると、車検のときに納める自動車重量税も、乗らない期間の分まで払ったことになります。また公式記事では、高く売るためだけに車検を通しても、かかった費用の分を買取価格のプラスで取り返すのは現実的には難しい、と説明されています。

ただし、車検まで1年以上残っている車は査定がややプラスになる傾向がある、とも書かれています。プラスの幅は業者によって違うので、車検を通すかどうか迷ったら、先に査定額を聞いてから決めるのが確実です。

新車からの年数で見る目安

公式記事では、車検の年に合わせた考え方も紹介されています。

新車からの年数 公式記事での説明
3年目(1回目の車検) モデルチェンジが行われていることが多く、市場価値が下がり始める時期でもある
5年目(2回目の車検) メーカーの特別保証は新車登録から5年か10万kmの早い方まで
7年目(3回目の車検) 部品の交換が増え、修理費用がかかる場面も増えてくる

3月中に売るときは「名義変更まで」がポイント

東京都主税局の自動車税Q&Aでは、自動車税は4月1日現在の持ち主に1年分がかかり、年度の途中で名義を変えても、その年度分は前の持ち主が納めると案内されています。3月中に売っても、名義変更(移転登録)が3月31日までに終わらないと、翌年度分の通知が届くことがあります。

ユーカーパックでは、売買が成立した月の末日まで(軽自動車は成立した年度末まで)を出品者、その翌月以降を購入者の負担とする決まりです。3月・4月に売るときのくわしい扱いは、このサイトの記事「車を売ると自動車税は戻る?名義変更と廃車の差」で、表にしてまとめています。

時期のほかに査定で見られるところ

売る月を選ぶのと同じくらい、車の状態も査定額に関わります。ユーカーパックのよくある質問で挙げられている主なポイントは次のとおりです。

  • 走行距離:1年あたり1万km以下が目安。少ないほど評価されやすい
  • 車種・グレード・色:人気の車種、上位グレード、ホワイト・ブラックなど定番の色は評価されやすい
  • 車内の整理と清掃:オークションでは写真の印象が落札価格を左右するため、査定の前に片付けておくと写真映りがよくなる
  • 事故・修理の歴:査定の前に隠さず伝える。骨格部分(フレーム・ピラー・フロアパネルなど)を直した車は「修復歴車」になるが、バンパーの交換やドアの板金は修復歴にあたらない

相場の動きを確かめる方法

ユーカーパックは、オークションで実際に成立した取引のデータをもとに「中古車相場レポート」を毎月出しています。2026年10月号では、9月の相場は全体としてほぼ横ばいだったと報告され、冬に向けてSUVやミニバンに関心が集まっているとされています。

ただしレポートでも、市場全体の動きがそのまま自分の車の評価に当てはまるとは限らない、と書かれています。売る時期を決めるときは、公式サイトの相場表や買取実績の検索で、車種・年式・グレードが近い車の価格を見ておきましょう。

ユーカーパックで売るときの流れと期限

時期を決めたら、査定から引き渡しまでの日数も逆算しておくと安心です。

  1. WEBか電話で無料査定に申し込む(連絡はユーカーパックからだけ)
  2. 自宅などで査定を受ける(出品データの作成を含めて60〜90分)
  3. 売切価格(最低売却価格)を決めてオークションに出品する(査定の翌日から出品できる)
  4. 売買が成立したら、成立から8日以内に書類と車を引き渡す

査定結果は60日有効で、30日を過ぎると状態を確かめ直す場合があります。また査定から引き渡しまでに1,000kmを超えて走ったり、傷がついたりすると、減額や取引の中止になることがあると案内されています。「1〜2月に売りたいから年末に査定だけ」という場合も、この期限の中で動けるように予定を立てておきましょう。

まとめ

車を高く売りやすい時期は、ユーカーパックの公式サイトでは1〜2月と7〜8月と案内されています。さらに、車検の前・3月中の名義変更・5年や10万kmなどの大台の前、という3つの区切りを自分の車に当てはめると、売る時期をしぼり込めます。

お友達の紹介や免許返納の特典を使いたい人は、このサイトの記事「ユーカーパックのキャンペーンは?紹介と返納特典」で、申し込むページの決まりも確かめてから申し込んでください。

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※内容は2026年10月31日にユーカーパック公式サイトと東京都主税局のページで確認したものです。高く売れやすい時期は公式サイトで案内されている傾向で、車種や相場の動きによって変わります。くわしくは公式サイトでご確認ください。